知るを楽しむ「江戸の教育に学ぶ」

http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200610/thurseday.html
NHK知るを楽しむ NHK教育テレビ 月〜木曜日 午後10:25〜10:50

江戸の教科書として使われていた「往来物」は職業別に細かく分かれていた。商家の子には「商売往来」、農家の子には「百姓往来」、船大工には「船由来記」、子ども達は各々将来の仕事を見据えつつ職業用語や心構えを学んだ。ところが不思議にも、この往来物には実際に役立つ仕事上のマニュアルは殆ど出てこない。本当の職業技能は実地によってしか身につかないと誰もが思っており、子どもにはあえて書き物でのマニュアルを与えなかったのである。往来物を入り口に「子どもにはみなまで教えず自分で工夫させる、考えさせる」という江戸の教育の大方針を描く。

先週見損ねた。残念!

現在リアルタイムで見ながら、これを書いている
なんと、西岡棟梁の弟子の小川三夫さん登場である
見ていてよかった!