世界陸上2007大阪大会の週刊誌記事

姫の虎退治の記事で持ちきりの
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/ 週刊文春_070906
だが、

深層レポート ガラガラ「世界陸上」でババを引く人

というのもおもしろかった

なるほど、こうした大会はこういう偉い人たちが名を連ねるのか?http://www.mext.go.jp/b_menu/koueki/sports/03/79/midashi.htm
財団法人 IAAF世界陸上大阪大会組織委員会文部科学省

なぜかしら文科省からジャンプするのは?
http://www.osaka2007.jp/organisation/index_j04.html

理事(副会長) 逸見 博昌 財団法人 IAAF世界陸上2007大阪大会組織委員会 事務総長

この方のことが、いろいろと書いてあった もとは、いろいろな何タラ審議会にいたり、文部省体育局長やったり
サッカーくじの)日本体育・学校健康センター理事長やったり、すっごく「偉い」人だ

財務担当元”タカリ官僚”
 事務総長の逸見博昌氏は文科省OBで、文部省(当時)を退官後、二つの財団の理事長職を経て、森元首相の強い推薦によって現ポストに就いたと言われている。文部省の審議官時代には、泥酔して警察官に平手打ちを食らわせる大立ち回りを演じながら、『私は殴っていない』とウソをつき、週刊誌に書き立てられた”武勇伝”を持つ逸見氏だが、その待遇は破格だ。組織委員会幹部が証言する。
「逸見氏は昨年四月に事務局が東京から大阪に移るまでの間、自宅のある京都から東京事務所に週に三日程度通うだけで一千万円以上の年収が保証され、常勤になった今では二千万円近い年収を得ているとされています。他にも事務局には、○二年の日韓サッカーW杯の組織委員会解散後、行き場を失った複数のスタッフが横滑りして加わっており、約千五百万円の年収が保証され、体のいい”天下り”場所になっているのです」しかも、組織委員会の財務担当を務めている文科省の出向職員は、○四年に警視庁が摘発した森元首相が会長を務める『財団法人世界青少年交流協会』(すでに解散)の補助金不正受給事件で、補助金申請の窓ロ担当でありながら、協会側から数十回にわたって接待を受けた”タカリ官僚”なのだという。
 文科省は「本人は『停職一ヵ月』の処分を受けており、十分反省していることからそのまま組織委員会に出向させた」(競技スポーツ課)としているが、百億近い予算を預かる財務担当に相応しい人材とはとても思えない。 「実はこの職員の一千万円を超える給与保証も組織委員会が担っている。財政難に喘ぎながら四十億円を支出した大阪市並びに大阪市民が、こうした事務局の実態をどれ程知っているかは疑問です」(前出・組織委員会幹部)