骨の折れた傘を直すのは骨が折れる

先々週の金曜日、雨の中歩いて帰ったので、傘を使用して
土曜日干していたら、妻に「骨が折れている」ことを指摘された
この傘は、東急ハンズ名古屋店(JRタカシマヤの)が開店したときに
無料配布されたものである

自分は仕事でいけなかったので、老父に2日間通い詰めさせてゲットしたものである
さすがに「捨てるのは惜しくて」傘修理などで検索するといろいろとわかった
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%82%98%E3%81%AE%E4%BF%AE%E7%90%86&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
傘の修理 - Google 検索

中でも、本家本元「東急ハンズ」のページでは、こうした紹介があった
http://www.hands-net.jp/handsnote/housekeep_007.html
ハンズノート:ハウスキーピング:傘の修理:ハンズネット 東急ハンズのオンラインショップ
一時はこれも候補となったが、100円の物を買うのに送料を考えると・・・・
[rakuten:doumu100yen:10000153:detail]
これもよかった
http://www.e-classy.jp/repairing/rp0018.html
折れた傘も、曲がった傘もワンポイント補修! かさ修理セット|補修|DIY通販ショップ「e-classy!」
http://www.oac.co.jp/guruguru/wonder2_c2.html
くり返し使う・みんなで使う「体験しよう!」−ぐるぐる循環型社会シリーズ1

さて、実際に折れた傘の部分はこれである

1日目の昨日は、ハンズでバラの部品を買ってみたが、なかなかうまくいかない
そのうち、ハトメまでとれてしまい、再度今日ハンズに買い出しに行く始末

イラストによる説明図のように、きれいに曲げられるものではない
ほんとうの骨の折れる仕事であった
このぐちゃぐちゃな修理完成後の写真を見れば、わかっていただけよう

これまで、傘といえば「壊れる」より、「置き忘れてなくす」ことが数え切れなくあった
そのため、傘についてはお金をかけないで、数百円の安物ばかり買ってきた
「どうせなくしてしまうから」という理由からだ
ところが、今回の傘だけは妙にこだわりを持ち、直そうとしたのだが
これまで私が亡くしてきた傘たちの「恨み辛み」が、作業中にきこえてくるような気がした