ハイビジョン特集「サティのうた」

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-03-17&ch=10&eid=23893&p=1

異端視され、不遇のうちに生涯を終えた作曲家エリック・サティ。前衛的な「ジムノぺティー」「グノシエンヌ」などと並ぶ代表曲のひとつに、世界中の人がメロディーを口ずさめるシャンソン「あなたが欲しい」がある。今回は、サティの人生を“黒サティ”“白サティ”の二面性に分けて描く。生まれ故郷の小さな港町オンフルール、晩年に暮らしたアルクイユ、そしてパリの街で、パントマイマーらがみせるダンスと芝居でたどっていく

夕食の片付けをしながら、チラチラとやや距離を置いて見ると言うよりも
聴いているような時間だった
いずれ、アナログでも再放送されるだろうが
もう一度じっくりと見てみたい番組である

そうは言うものの、録画してしまうとなぜか二度と見なくなってしまう

いま最後の場面で「家具のような音楽」という言葉が何度も繰り返されていた

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エリック・サティ - Google イメージ検索

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チッコリーノ＆タッキーノ〜サティ ピアノ作品集

随分昔、クラッシック音楽の定番を網羅したムック版で
サティはチッコリーニという方のＣＤがおすすめだった
今ではジャケットも替わってしまったが、随分と聴いた記憶がある
しかし、自分にとっての最大のサティ体験は
加藤和彦のＣＤ（当時はＬＰ）の「ベル・エキセントリック」の最後に
坂本龍一がピアノ独奏での「Je Te Veux」である。

ベル・エキセントリック(紙ジャケット仕様)

2004年に紙ジャケットで復活である！

もう一つ、私の結婚式で友人が『ジムノペディ』を演奏してくれたことも忘れられない
義弟が、披露宴の喧噪の中では惜しい演奏だったと言っていた
この友人とはおなじみ「ホームランのサイン」の作者である
→http://express-myself.at.webry.info/　e-x-m-s/ウェブリブログ

ちなみに、その彼のピアノ演奏をバックに詩を朗読していただいたのがこちらの方である
→http://www.manavis.com/curriculum/koushi_detail.php?nendo=2007&KoushiDetailParam1=AV6AV6PiGAV6PiGtXG&KoushiDetailParam2=01