「アンドリュー・ワイエス−創造への道程(みち)」展

午後待望のワイエス展に行く
すばらしいの一言である。
愛知県美術館は天井が高く雰囲気ある絵画の作品展ではすばらしい空間を作ってくれる。
前回のライオネル・ ファイニンガー展でもそう感じたが
新春早々気分がよい

残念ながら図録は衝動買いしたくなるほどのものではなかった
基本的にワイエスの作品は大きい、しかも繊細緻密である
図録のもっとも苦手とするものでは?


http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1594 にも書かれているが
以前のワイエス展とくらべると、習作が多く大作は少ない(ほとんど無い)
しかし、長い時間展覧会場にいると言いしれぬ充足感を与えてくれる

さて、図録も買わず、額絵も出品されていない作品のが販売されており興ざめ
なぜか手ぶらでは帰れず?トートバックを買う

付け足しながら
今回の作品で、丸沼芸術の森というものの存在を初めて知る
どうやらここが日本におけるワイエスコレクションのメッカであるらしい
アクセスが厳しくなかなか行けそうにないのが残念である