知人のM先生の死

20年ほど前、随分とお世話になり助けていただいたM先生が亡くなった
1年ほど前からガンで入院され闘病生活を続けてみえた
昨年の今頃、数人でお見舞いをし、その後4月には現場復帰され
快気祝いまで贈っていただいたのだが
6月に再発・・・・
自分の勤務先を統括する役所の要職を務める方から
いつも病状を伝えていただき、「行かねば・・・・」と持っていたのだが
一人ではなかなか行けなくてぐずぐずしていた

夏に東京へ行ったときには、東京国立博物館でお見舞いの時の手土産を買って用意していたが
残念ながら渡すこともできなかった・・・・

彼にはユニセフ活動を通じて
生徒に「世界・日本・地域・自分を見つめる目」を育てることを教わった
学区の児童公園の清掃活動からといった身近なことから
経口補水療法(けいこうほすいりょうほう)によって、開発途上国の子どもたちへの支援など
毎月1回の集会の企画〜実践をともに行った

それによって多くのことを教わった
数多き恩人の一人である

子どもと先生の広場:日本ユニセフ協会 http://www.unicef.or.jp/kodomo/index.html