与謝蕪村

今日は休日出勤であるが、時間的に自由がきいたので、通勤中に車内で見ていた
それほど期待をしていなかったのだが、先日のロダン同様
意外なことを知った

かつては、美術の教科書にも載っていたのだが
この「鳶鴉図」である。
右側の雪は塗り残しであることを
結構時間をかけてやっていた

このところ、職場の鴉に襲われることがおおく、
運動場もうかうかと歩けない
鴉と聞くと少し恐怖すら覚えるのだが
今日の番組をみて、冬になったらじっくり観察したいものである

再現ドラマもこのところしばしば利用される
「伝説の書家 三輪田米山」のときの、苅谷俊介さんも印象深かったが
今日の蕪村はあの
火野正平」さんだった
木下藤吉郎役で、信長の死を知ったときの慟哭ぶりは、その後の大河ドラマの中でも
必ず比較対照してしまうほど、鮮烈な印象を持っている

職場に着いた瞬間「腐蝕・・・・・」という言葉が聞こえて
エンジンをかけ直すと「中林忠良」先生の展覧会をアートシーンでやっていた

国際版画美術館 企画展 中林忠良銅版画展 ―すべて腐らないものはない―

8月2日までか・・・・
町田は遠い・・・・・