父の本を売る

中区の古本屋にきてもらって引き取ってもらう
段ボール10箱以上だったが
もれなく引き取っていいただき
なおかつ5千円おいていった

父には不満であろうが
あれこれ探す余裕もないので
業者も私の足下をみての値付けだろう

父が大切にしていた数々の本も
父の姿を追って我が家から消えていった

残り少なくなった遺品をもうひとがんばり整理することにする