アマゾンのプライムビデオの追加通知のメールが来ていた
夜の作業の傍らにテレビに出力してながら見する
イラストレーターで桔梗釜敷を描こうとするがなかなか苦戦
そのうちビデオに夢中になりますます仕事はかどらず
八千草薫さんの美しさに感動する
土屋嘉男さんもよかった
結局、ビデオが先に終わり、
その後老母を寝かしつけ
作業の失敗の原因も突き止め
なんとか桔梗釜敷きが完成
5月も終わろうとしている
制作に関しては、様々な関門があるのだが、それなりに乗り越えたり
回避したりして、日々過ごすことができている
妻の仕事も少しペースがつかめてきて
これまでと違った2人の生活ができ始めている
金土日と酒を飲む
そんな日は日中に彫りをして夜はillustratorで下絵を描いたりする
ビュランの仕事で、想定外のことは「銅の彫りカス」だ
このことが気になり、平日も夜間というか入浴後は彫りはしない
読書したり下絵を構想したり、録画番組を見たり・・・・
細かな仕事になり、彫りカスも小さく鋭く油断できない
アトリエでもあればと悔やむのだが
仕事仕事で生活設計をおざなりにしてきた付けであろう
36年も同じ家に住み、ものばかりが空間を占有し
自宅は持ち込み残業の場にしかしなかった己の見通しの暗さが嘆かわしい
と、まぁ愚痴ればきりがないが
毎日制作に恰好な時間を割くことができる幸せに感謝することにしよう
制作を続ければ、そのうちまた違った見方が生まれるだろうと甘い期待をしたい
今週はこの2点ができた
よく似ているが微妙に変えてある
訳あってこのところ、早く寝ている
もっとも夕食でアルコールが入れば、居眠り天国なのだから
無理して起きているよりよい
しかし、体は正直で昨夜というか今朝も3時前に目が覚めてしまう
そこで、聞き逃しの「ウィークエンドサンシャイン」を楽しむ
ここ数年は結構聞き逃していたのだ
もちろん「ラジ録」というソフトで録りためもしてあったのだが
聴く機会も少なくなってしまい残念に思っていたのだが
4月からの聞き逃しサービス開始は実にうれしい
この日はリクエスト特集で様々なリスナーとバラカンさんの想いがあふれる
素敵な構成だった
何年か前に「Richard Thompson」のアコースティックの曲をまとめたアルバムの紹介を
当時の長い通勤の途中で愛聴していたのだが、そのアルバムではなかったのだが
いかにもいまどきのタイトル(実際はバラカンさんの「ラブソング」とう解説があった)の曲が3曲目に登場した
Keep Your Distance / Richard Thompson // Rumor And Sigh
Richard Thompson - 'Keep Your Distance' (AMA, 2012)
さらに驚いたのは、初めて知ったアーチスト「Rory Block 」
Wayward Girl Blues / Rory Block // Prove It On Me
これも、よかった!
That's No Way For Me To Get Along / Cindy Cashdollar // Waltz for Abilene
ここまでは、かなり真剣に聴いており
そののち2度目の就寝・・・・
銅板は連休前に端材を仕入れた
さぁ彫るぞという前に、銅板を磨く
実に魔術的?呪術的な行為であるかもしれない
板が版にどこで転化するのかいろいろ考え方があるのだが
(ちなみに、今の自分にはなんとプレス機がないので、プレートマークは省略している。これをもって版の成立という考えもあることは付け加えておく)
最初に、朴墨で磨くという行為は自分は好きだ
目立った傷がなければ随分無駄な作業にも思える
見た目では美しい表面であっても・・・・
けれど、根本にはこれは腐食銅版画を前提としているのかもしれない
銅の板に、防蝕剤であるグランドを様々な方法で覆うわけだが
自分は腐食しないのだから、状況は違う
その昔は版画教室で制作したグランドを塗布して
ろうそくで炙り、煤を溶かし込む
これによって、グランドの塗りムラ(流し引きのムラ)も多少解消され
眩しくない版面を確保してくれる
この成功体験?というか習慣が抜けきらず先日の日記で紹介したように
有機溶剤を使用しないで身体に優しく制作・・・・ - ky823の日記
流し引きしたり、筆で塗ったりしていた
この配合の割合が、防蝕でないため試行錯誤が続いている
長い前置きとなったが、油性マジックで塗ればいいじゃんと思った
これまでは、例の手製グランドがはがれたときに
いわゆる名前ペンで塗りつぶし「眩しさを防いでいた」
ここで、問題となるのは塗るはよいが取り去るのはどうするのか?
ということである
油性ペンを消す方法は?フローリングの落書きや布服のマジック落としをご紹介! | 暮らし~の[クラシーノ]
このページを参照し、さっそく100均に走ったのである
前日の高見沢さんのCCRがらみで、50年ほど前の洋楽のヒット曲で
どうしても曲名を思い出せないものがあった
ながいこと、女性が高音で歌うさびがあるので
メリーホプキンが歌っている曲だと誤解していた
だが、昨夜かなりの時間を割いて検索をかけたがヒットしなかった
それどころか、曲名を「子供たちの未来のために」と勘違いをしていて
それを聞いて実際の曲と自分の思い違いを知ることができただけだった
Mary Hopkin "Think About Your Children"
メリーホプキンの曲でどうしても、耳に残っている曲を
探し出すことができないままその夜は終わった
今日ふと思いついたことは、ほかの歌手かもしれない
ということで、1970年の洋楽のヒットチャート(これも日本での)を検索してみたら、懐かしいチャートが見つかった
しかし、ここにはらしいものがなく
ここを探してみると「メラニー」という歌手を発見
そこから、
そこで、
これこれ、これだった。途中から高音になる部分だけが耳に残っており
とんでもない誤解をしていた。
聞き逃しで聞けるようになったので、一週間前の番組を本放送寸前に聞く
高見沢さんが自宅からリモートワークっていうか・・・・
もちろんリアルタイム放送ではなさそうなので
2~3週間分の録音であろう
前回分は高見沢さんの企画で50年前誕生の音楽
CCR!
「フール・ストップ・ザ・レイン」
クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
自分もCCRのCDは今みたいにネットで聞けない頃ベスト盤を購入済みで「雨を見たかい」は、コマーシャルでもお馴染みだし、結構好きな曲でプレイリストにも入れている
けれど、彼は「フール・ストップ・ザ・レイン」の方がちょっぴり好きだと言っており
この曲は久々に拝聴し涙する
久々に日記を書きたくなった
今日はこの番組を見た
結構よかった
僕らの感覚では「牧何某」さんのウクレレ漫談が頭にこびりつき偏見があった
今日楽器としての可能性を思い知らされた
こういう時に限って録画し損ねる
NHKプラスはBS番組はやっていない
しかたなく、Spotifyでジェイク・シマブクロを検索して音楽を楽しむ
追記(翌日)
昨日は記載がなかったが、5月9日(土)午後7時より再放送ありと記載あり