ごみの行方

今日の授業に100均のカラースタンプ台6つを使用した

ところで職場は名古屋市
ごみの分別が大きく違う
カラースタンプ台は一つずつ紙箱の中にビニールで包まれている
これはプラスチック製容器包装であり

名古屋市では資源ごみとなる
しかし、勤め先では「プラスチック類ごみ」として扱われる
校務主任時代にこの地区の焼却処分場に行ってびっくりであったが
すべてのごみは1400度の高温で「溶融」し「減容化」し「資源化」される



紙箱も紙製容器包装であり、名古屋市では資源ごみである

しかし、職場では「可燃ごみ」である

「こいつらどっちに生まれ変わるのが幸せなのか?」「だれの幸せ?」と自問しながら
自宅まで持ち帰り、分別回収箱に入れるのであった