プライスコレクション「若冲と江戸絵画」展 で買ってしまった
本来図録を買うことが多かったのだが・・・・
- 作者: 狩野博幸
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2000/07/24
- メディア: 単行本
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来年には相国寺で動植綵絵も見ることができそうである
今回、正倉院展でもそうだが、若冲の作品はルーペなど持参が必須だ
来年は名古屋での展覧会、相国寺で使うために、いい物を買おうと思う
さて、この本はそうした若冲の作品をルーペで見るような楽しさがある
読むより見るのが楽しい本である
- 作者: 伊藤若冲
- 出版社/メーカー: 芸艸堂
- 発売日: 2006/07
- メディア: 大型本
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伊藤若冲といえば、誰もがよく知る江戸待代18世紀の人気画家で、独自な表現で奇想の画家として知られている。現在、美術は作家の個性とその独自の表現様式が必要とされ、それに重きを置いて評価するため、他に類例を見ない若冲の画風が着目され、観賞のみならず研究対象としても関心が寄せられている。しかし、そんな奇想の画家の人気は、今になって急に浮上した訳ではない。生存当時から高い評価を受けて注目を浴びていたし、それは明治に入っても人気は衰えず、多くの「画譜」が出版されるに及んでいる。画本の発行が少なかった明治23年に『若冲画譜』が最初に発行され、昭和初年まで約十針金が刊行されている。また、昭和の戦前期に精密な写真印刷が盛行して出版も増え、工芸品の意匠図案に若冲絵画が広く利用されるようになっていった。そして、一般にもよく知られるようになる。戦後も、画学生の間で注目され、若冲の画風がいつも話題となっていた。
ここからいろいろ発展していく
そういえば妻が息子の弁当包み用にこれを買っていた
玄圃瑤華で検索するといろいろなことがわかってくるhttp://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%8E%84%E5%9C%83%E7%91%A4%E8%8F%AF&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
玄圃瑤華 - Google 検索
http://park5.wakwak.com/~birdy/jakuchu/variety/mosha.html 覚え書き--摸写して摸写され
BRUTUS (ブルータス) 2006年 8/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2006/08/01
- メディア: 雑誌
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変な美術館だった・・・・若冲展のチケットを見せると200円引きだったが
はじめに言わなかったので「ムスッ」と受付のお嬢さんににらまれた
しかも館内の店で披露宴っぽいことやっててなんだか・・・・
もちろんこの時期は若冲はあろうはずもない