僕の歩く道 第10話

今日の話は、輝明の兄と妹の話に少し考えさせられた

堀田(加藤浩次)に会いに行ったりなは、堀田にうながされ子供の頃から我慢していた寂しさを打ち明け泣いた。本当は母親に甘えたかったのだ…。家では秀治がロードバイクのレースに出たいと言う輝明に、出たいなら兄弟を頼らず自分一人でやれと言ってしまう。帰宅したりなは、里江の肩を揉み、里江がその手を強く握ると、りなは里江に抱きついた。そんな二人を見ていた秀治は、輝明の部屋へ行き、レースのことできつく言ったことを謝った。

この場面で、兄が小学校の運動会のことを覚えているかと聞く
すると「うん、お兄ちゃんが手をひいてくれた ありがとう」という場面が印象に残った
また、その前に母親に兄が
学校時代輝明の担任から「こぼされた?」ことをこぼしていたところも
妙にリアリティを感じた

実は今日は特殊学級の担任が出張で5時間目を久々に自閉症の6年生の児童と2人ですごした
いっしょに折り紙をやった おうむ2羽と鳩を4羽折った、最後にカラスも折った
いつも想うのだが、教えるよりも教えられることが多いことだ