若冲展 その後

月曜日、職場の小学校に行ったら先輩の女性の先生に
「昨日ようやく愛知県美術館に行ってきた」と言われた
「とてもよかった」といわれて、それで終わっておけばよいのに
若冲展の興奮冷めやらぬ私は「是非京都へ!」と言ってしまった
翌日には図録を見せて「この展覧会は滅多に見ることができない」と
週末の京都行きをすすめるのであった
よくよく考えてみれば「若冲と江戸絵画」まで京都に見に行った私であるのであるが
とにかく今回の相国寺の「若冲展」はすごいことだと思う


ところで、「釈迦三尊像動植綵絵」はどうして「国宝」ではないのか?
すくなくとも池大雅が3点も国宝なのに・・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%9D%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E6.B0.B4.E5.A2.A8.E7.94.BB.E3.81.8A.E3.82.88.E3.81.B3.E8.BF.91.E4.B8.96.E7.B5.B5.E7.94.BB
国宝一覧 - Wikipedia

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushin/020303.htm
国宝・重要文化財新指定(美術工芸品関係)の指定等について

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E8%A6%81%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B2%A1
重要文化財 - Wikipedia

しかしながら・・・・・・・おどろくことに!
Takさんのブログでこれが紹介されてました

screenshot
http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/furosiki.html
Furoshiki@Kanteiについて

このたび、官邸にいらっしゃる海外からのお客様への贈り物として「ふろしき」を作製しました。名称は官邸からの発信という意味を込めて「Furoshiki@Kantei」としました。この「ふろしき」は、4月3日、日タイ首脳会談に出席したタイのスラユット首相へ初めて贈られました。
 
<「ふろしき」の特徴>
 
○ ふろしきは、古くから広く使われてきた日本の伝統的な包装であり、かつ、環境保全にもつながる「もったいない」精神を代表するものです。
○ ふろしき素材は、ペットボトル再生糸100%で織られたポリエステルであり、わが国の高度な環境技術、リサイクル技術を象徴しています。
○ ふろしきのデザインは、伊藤若冲(江戸時代の画家)の動植綵絵宮内庁三の丸尚蔵館)を使用しており、わが国の美しい四季を現わしています。今回作製したのは「春」の図柄ですが、今後、夏、秋、冬についても作製し、その時々の季節にあった図柄のふろしきを贈ることとしています。
○ ふろしきのパッケージは、100%再生紙、環境に優しいソイインク(※)を使用しています。四季を現わす漢字には、官邸書家の河東純一氏(19年3月31日退職)の文字を使用しています。
○ また、日、英、中国、仏、ドイツ、スペイン、ロシア、アラビアの8言語で、ふろしきの由来や包み方の解説を入れています。