仕事として講演会へ出かける 大谷由里子さんの講演会

毎年愛知県わが地区の教職員は一堂に会して、講演会を聴く
昨年はあの二宮清純http://d.hatena.ne.jp/ky823/20060818#p1
なんと一昨年はヤンキー義家→研修が重なり欠席だったのでとても幸せだった
その前が香山リカ→恥ずかしながら、事前学習が不足していたし……(未だに一冊も読んでいない)

さて、今年はなんと大谷由里子って?誰だろうということだった
当初、一人息子の大学入試説明会と見学会のために休みを取る予定で聴く予定でなかったのだが(東京に行く予定だった)
息子が進路希望がはっきりしないので、体が空き
吉本興業」に関係のある人だということで、それなりの期待も持って参加した

彼女の名前で検索をかけると

http://www.google.co.jp/search?source=ig&hl=ja&q=%E5%A4%A7%E8%B0%B7%E7%94%B1%E9%87%8C%E5%AD%90&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
大谷由里子 - Google 検索

http://www.yuriko-otani.com/index.html ケセラセラ−人材育成は大谷由里子

まぁ吉本新喜劇が大好きな私としては、あの大阪弁がよかった
真面目な話を、おもしろおかしく、大阪弁で聴けるのはよい
「朝礼で子どもがバタバタ倒れるのは、朝ご飯を食べさせない親が悪いって先生らいわはるけど
それは、校長先生の話がオモロナイからや ディズニーランドでご飯食べなくて子ども倒れやへんでぇ?」
というようなことを言っていた
一応的を射た発言のようだが、最近このように「授業の在り方」に注文をつけられることが気にかかる

昨年10月の末に聴いた講演でもhttp://d.hatena.ne.jp/ky823/20061028#p1
「先生方の授業はNHKの教育テレビのようで誰も見たり聴きたがらない
 民放の番組を研究して欲しい」というようなことを言われた

この夏の読書で、苅谷剛彦大村はまの対談だったか、どちらかの著作だったか
そのような傾向に警鐘を鳴らしていたのだが、忘れてしまった。