入江泰吉記念奈良市写真美術館 開館15周年記念「入江泰吉と奈良を愛した文士たち」

シンポジウムが午後からなので、午前中いかにすごすかあれこれ思案した
興福寺秘仏を見る(大圓堂本尊・秘仏聖観音立像(重要文化財))とか
佐保路の三観音を見る→http://www.kairyuouji.jp/images/news/tokubetu2007.pdf とか候補を挙げたが
結局、入江泰吉記念奈良市写真美術館へ行った

http://www1.kcn.ne.jp/~naracmp/
入江泰吉記念奈良市写真美術館

きょうは、詳しく書く余裕がないのだが、大変感動した
そこから、新薬師寺(前を通過したのみ)〜志賀直哉旧居〜春日大社の杜(ささやきの小径) を経由して
奈良県の新公会堂へ行った
薬師寺の門であるが、なぜか文化財800年前と書いてあるのが笑えた

ここが志賀直哉の旧居である

「ささやきの小径」というそうだが、なかなかいいところだ

シンポジウムは第1部のみ拝聴して、3時過ぎ会場をあとにした


雨上がりで大仏殿が紅葉の木々の向こうにかいま見えてちょっぴりうれしかった

駐車場まで、飛火野沿いの道を歩いた 眺めは最高である

車では何度も通ったのだが、秋を感じさせる景色に満足した

この上もなく、楽しく思い出に残る旅であった