- 作者: 三池純正
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2003/08
- メディア: 新書
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この記事でわかった→
http://d.hatena.ne.jp/urinin/20071213#p1 一歩踏み込んだ解釈を - 書店員の店売配達日記
ここで紹介されていたのが、この新書である
なかなか、そこらの書店では見あたらなくて、ついにAmazonプライムで購入した
3連休の中日の朝、後数分が期限というところで注文し
翌朝10時頃には到着した(昨年11月に登録したのに、はじめて利用した)
ちなみに、新書一冊にこんな大きな箱で送られて、恐縮する。
せっかく早く届いたのだから、脅迫感からか昨日と今日ですぐに読み終えた
もちろん、読みやすく書かれており「なるほど」と頷く内容も多い
詳しくは、Amazonの書評が的確にまとめられているの参照されたい
第二刷のあとがきは「両将にとってはあってはならない事故であり、汚点として自らの歴史に刻まれていったのではなかろうか。そのため、克明な合戦の記録など何一つ残す必要はなかったのである。」と締めくくっている。
この合戦に限らず、過去の出来事の語られなかったこと、遺されなかったことなどがさまざまある。
それ故に、興味も掻き立てられる
知らないことばかりである。