覚え書きの読書記録

もともと読んだ本を記録したいと思ってこの日記を書き始めたのだが
初志を貫徹することのあまりないわたしの性格をよく反映して
ついにこの日記も滞りがちである
いや、確かに多忙であるが、書かないことが日課となると
なかなかここまでたどり着かない

言い訳はここまでとして、一頃よりも読書量は減ったのだが
全く読んでいないわけではない
10月頃の流れとしてはゴッホに関心を持ち
これを読んだ

テオ―もうひとりのゴッホ

テオ―もうひとりのゴッホ

これは、第1に読みやすい文章であった
直前に読んだ小林某の書とは比較にならない
原著がよいのか、訳者がよいのか、私ごときでは判断できないが
とにかくすばらしい本であった

そんなこんなで、ゴッホにも醒めて
折から映画を見た関係で→http://d.hatena.ne.jp/ky823/20081025
この本を購入した
11月上旬はこれに明け暮れた

盗まれたフェルメール (新潮選書)

盗まれたフェルメール (新潮選書)

フェルメールの盗難事件だけでなく
なぜ、盗難が起こるのかなどざまざまな角度から書いてあり為になる


同じ頃バッグに入る本はこれだ

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

ずいぶん前に買い求めていたのだが
ようやく読んだという感じである
職場にて、朝15分でも時間を確保して読んでいた
ただし、読書に関して厳しい発言もあったのは少しショックであった
その昔、社会科の授業で『西国立志編』という書名をならったが
これがそれなのかと驚きであった

11月下旬の東京旅行中にこれを読破した
必要に迫られたからである

ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感 (光文社新書)

ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感 (光文社新書)

この成果というか、この本によって得た情報を本日の授業で活用?した

最後に紹介するのはこれだ
順調にいけば明朝の朝の読書で読了する

ただひたすらに

ただひたすらに

愛知県図書館で借りている