恥ずかしながらの少量の読書

めっきり読書量が減っているのは何とかしたいのだが
この12月の本は文庫本2冊

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

風の男 白洲次郎 (新潮文庫)

以前から気になっていた人物である

つい最近もミューズの微笑みで取り上げられていただけに
今後別の本も読んでみたい
http://d.hatena.ne.jp/ky823/20081115

もう一冊は1月の夢美術館で紹介されていた郵便配達夫シュヴァルの理想宮である→http://d.hatena.ne.jp/ky823/20080127

郵便配達夫シュヴァルの理想宮 (河出文庫)

郵便配達夫シュヴァルの理想宮 (河出文庫)

実は品切れなのだが、過日愛知県美術館を訪問したおりに「ナディッフ 愛知」で見かけたので
購入した
こうした美術館のショップには、通常本屋で置かれていない
美術に関連した新書・文庫が豊富に並べてあるのがうれしい

さて、この本の内容はAmazonの書評の通りで
いまいち・・・・の感じだが
第7章の三人の大無意識家 シュヴァル〜ルソー〜ルーセル
だけは大変に読み応えがある
この章だけでも読む価値がある