『アメリカ下層教育現場』林壮一著

年末の中日新聞の書評である人が今年の3冊に選んでいて気になり
Amazonで購入、大晦日から元旦にかけて読む

アメリカ下層教育現場 (光文社新書)

アメリカ下層教育現場 (光文社新書)

以前日経の書評にもあったようだが、黙殺したままにしていたが
年頭に別の意味でアメリカの教育について講演を聴かねばならないので興味深く読んだ

大上段に教育について語るのではなく
自らが実践してきたことを、その可能性と限界をあわせて綴っているところが好感が持てる
地道に一人一人と向き合って行く姿に学ぶ点が多いと思う
誰が選者か忘れてしまったが、選ばれるべきして選ばれた本であると思う