このところ、日曜日に数回「官僚たちの夏」をテレビドラマで見た
第2回らしい 第1回は見ていない
その後2〜3回を見て原作を読みたくなり実際に読んでみると
ドラマとは随分と違うものだと思った
- 作者: 城山三郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1980/11/25
- メディア: 文庫
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今日あたりから読書でのんびりすることができた
少し前に買っていた新潮文庫を一気に読むことができたのだが
この言葉が何よりも心に焼き付いた
「秘書官は無定量・無際限に働く」
ドラマでは堺雅人(あの山南敬助と徳川家定で好評を得た)が演ずる庭野に対して
池内信人が発する言葉である。その後も何度も出てくる文句だが
検索しきれていない
その庭野に対比されて、片山(今度前田慶次郎を演ずる高橋克典が扮している)が
仕事と私生活を区別する人として描かれているように思う
テレビドラマでは、そのあたりが描かれていないように思う
「官僚たちの夏」で検索すると、いろいろと語られているようで
自分はどうもピント外れのようだ