「不毛地帯」を読み終える

いつから読み始めたのか忘れてしまったが
テレビ放映が始まって、興味を持って読み始めた
はじめのうちはテレビの後追いなので、読みながら映像を思い出しつつ
ボチボチと読んでいた
テレビ放映は毎週レクザのHDDに蓄積されて
数日遅れで遅い夕食の時に一人見ていた
放映時には「「ブラタモリ」を見ていることもあるし・・・・
そのうち、第7話あたりを誤って消去してしまい
やや興味が薄れていたのだが
年末に帰省中の息子と第8話を見て
和久井映見」さんがあっさりと交通事故で死ぬ場面に衝撃を受け
ふたたび熱が高まった

年末年始に番組が一旦休止状態の時に、文庫本がテレビを追い越すことができて
1月からのテレビ放映は見ないまま、読み進めながら自分の想像で、登場人物の動きを思い浮かべた
今日5巻の後半を一気に読み終えてしまった
不毛地帯 第5巻 (新潮文庫 や 5-44)
すこし結末はあっけないようでもある
また、主人公が商社で活躍しはじめる前半から中盤部分は
フィクションとはいえ、結構現実とダブっているようなところが多いように思えるが
終盤の油田開発の部分はさすがに・・・・
このあたりを検索してみると

小説「不毛地帯」の舞台(サルベスタン=イラン)