- 作者: 保阪正康
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1991/02/01
- メディア: 文庫
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ドラマの最初に毎回
「これは架空の物語である
過去、あるいは現在において
たまたま実在する人物、団体、
出来事と類似していても
それは偶然に過ぎない」
といわれるが、あまりにも類似する部分が多いので
かえって、現実と創作が混同してしまう
これは結構恐ろしいことではないだろうか?
本書でも指摘されているのだが
小説「不毛地帯」が週刊誌に連載されたことで
彼のナゾの部分が一人歩き?してしまったようだ
多くの人に当てはまるかも知れないが
些細なことに饒舌
本質的なところは沈黙または寡黙
ということが指摘されている
類書として
- 作者: 共同通信社社会部
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1999/07/28
- メディア: 文庫
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日記には書き忘れた