特別支援教育から学ぶ

7月になって、雨が多く、花壇の水まきは比較的楽をさせていただいた
ところがこの3連休、見事に晴天に恵まれそうである
やむを得ず、早朝出勤して散水をする
その途中、ラジオから聞こえたのはこの番組

http://www.nhk.or.jp/fukushi/shikaku/

地域発 登山を楽しむ人を増やしたい
〜高知・林道夫さん〜
面積の84%が森林という高知県に、視覚障害者の登山サークル「ポレポレ山楽会」がある。会長は、高知県香南市に済む林道夫さん(46歳)。スポーツマンの林さんは、運動不足の仲間が多いことが気になり、1996年に山楽会を作った。1人の障害者の前後に晴眼者がつき、周囲の状況を知らせたり、次の一歩をどこに置くか知らせたりしながら、高いところでは2000メートル級の山を登っていく。
また、林さんが最近力を入れているのが、自分の体だけで岩を登るフリークライミング。どのように体重を分散すれば疲れずに登れるか考える「知恵のスポーツ」であり、動かない壁を相手に時間をかけて課題を乗り越える「マイペースのスポーツ」であることから、視覚障害者が楽しみやすいスポーツだという。
「自分の力で登ることの達成感が、その後の自信にもつながります」と語る林さんに、登山とフリークライミングの魅力を聞く。

出演:林道夫さん(「ポレポレ山楽会」代表)