レンブラント展

昨年もこの時期、自家用車で東京都心を走ったのだが
日記に書きそびれた
それほどまで、3月は仕事に忙殺される

先日も反省会の折、飲み過ぎて、帰宅後家族に迷惑をかけた
実は先日は仕事で午前様、当日も昼前から会議がトリプルブッキングで
もうへとへと
それならば飲まなければよいといつも家族に叱られる
でも、「だから飲んでしまう」

話がそれたが、昨年書きそびれたので
今日は帰宅後必死に書いている
情けない執念である

今日は定宿である「府中のホテルコンチネンタル」をあとにして
西洋美術館に行く
下道を通ったらカーナビは「人見街道」を指示したが
これがまた大変な道で、あまりのナビの剛胆さに冷や汗ものだった
道が狭い狭い!
さては、予想通り都内は比較的すいており
上野の駐車場を探すのには苦労したが、駐車場そのものは
ガラガラであった。
桜もまだ、しかもこの表示のようにやっているのは「レンブラント展」だけなのだ

予想通りチケットは行列で、会場内も満員
見終わってショックだったのは作品以上に
6月から名古屋市美術館で開催されることを知ったことだった

それにしてもレンブラントの版画はすごい!
エッチングとドライポイントの特性をフルに発揮した
線のさまざまな表情、それは彼のデッサン力を見事に反映している

この額絵を買うかどうか迷ったが
かってしまった
額まで買ったのははじめてだ


上野をあとにして
今度は首都高速を利用して、府中にもどった
とてもすいていた

事故渋滞にも遭遇せず、難なく走ることができ幸運だった
東京タワーの「曲がり」も息子が助手席でとらえた


息子と別れて帰りの高速に乗る前に
刑務所の近く、東芝の近所にある「厨」という蕎麦屋によって
早めの夕食を
麺がやや硬めで、だしも少し辛めで私の好みであった
掻き揚げはそのままいただくと

野菜などの「甘み」がすばらしい
辛めのつゆと見事にマッチする
息子にも食べさせればと後悔したが
この日記を見て自転車で行ってくれると思う
素敵な店だ

5時に府中を出て、諏訪湖でトイレ休憩をし
9時半に到着した
やはり車が少ないのであろうか
一度も渋滞が無く、カーレースのように走ることができた
2日間で750キロほどの強行軍だが
毎度のことで、それほど・・・・・
諏訪湖で撮った写真だが、ぶれて花火のようになってしまった

この日記を書いている時に岩崎宏美さんのTV番組を見ながら
いや、聴きながら心地よくまとめることができた
感謝!