今日は、お休みを頂き、平日の美術館を訪ねる。
夏休みのため、学生さんが多かったが、普段の土日とはまったく違って落ち着きある
静かな時間を過ごすことができた。
ダブル・インパクト 明治ニッポンの美|名古屋ボストン美術館|2015年6月6日(土)〜 8月30日(日)
東京展も考えたのだが、名古屋に来ることがわかっていたので、連休中の訪問は避けたのだった。
多少展示物が入れ替わっているのだが、なかなか楽しめる内容である。
まず、柴田是真に心奪われる。この本の購入も考えたのだが、版が小さく残念。あきらめる。
- 作者: 横溝廣子,薩摩雅登
- 出版社/メーカー: 光村推古書院
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
次に、河鍋暁斎の「地獄太夫」
これにはまいった!
なんと、額絵+クリアファイル+はがきで1200円の所、800円のお得価格
こんなこともはじめてだが、ついつい買ってしまった。
額絵をスキャンしてみると・・・・
一休さんも骸骨もはしゃいでいる
着物の模様がこれまたすごい
美は細部に宿る?
ダブル・インパクト 明治ニッポンの美|山下裕二×井浦新 トークショー 復習ノート 前篇
並んでいる「侍者」は墨一色の筆書きでこれもまたよかった
もう一人、菱田春草のこの作品にも心奪われる
月の出
菱田春草 / 月の出 - Google 検索