珍々

帰り道の途中に、珍々による計画だった。
四川料理珍珍公式ブログ
前もって検索しておいたので、総武本線新小岩に降りて一路店を目指したのだが、駅からの道がどうもおかしい。
行けども行けども到達せず、ついに気がついた。
店は新小岩でなく小岩駅から歩くべきだったのだ。
慌ててタクシーに乗車し、予約時間がギリギリに店に到着した。

こじんまりとしたこのお店の中で撮影されたか思うと、結構驚いた。
カウンターに座ると、例の寿司屋っぽいガラスケースがあり、
その前に五郎さんのカレンダーが置いてあった。9月がこの店の写真だった。
8月の末だったがこの店は9月だった。ひょっとしてずっと9月だったのか?それは謎である。

注文は、水餃子、じゃがとろ、汁なし担々麺。
水餃子は肉厚の皮が手作り感満載。

じゃがとろはジャガイモのゆで加減を確かめるべく注文。

とろとろのジャガイモだった。

汁なし担々麺か麻婆豆腐か最後まで迷ったが、麺で大正解。

ゆで汁がほんのり残った状態が実によかった。
我々の座ったカウンターの前には売り物のラー油の瓶がたくさん並んでいて、

花椒と辛子の二種類の違いについて、店のお兄さんに熱く語ってもらった。
あとは、ホテルに直行。気がつけば、帝国ホテルのすぐ隣、慌ただしく楽しく1日目がおわる。