さまざまな発見

切り絵や伊勢型紙をやっていこうとすると、回転台があるとよい。
学生時代にビュランを使って銅板を彫るときには
彫塑教室から鉄製の回転台を借用し
鍛造をする工芸教室から脂台を分けてもらって
暖めた銅板を脂台に固定し彫り進めた

数年前に大学時代の恩師にその要領を問い詰められ
自慢げに話したが
いまやそのような鉄製のがっちりした回転台はなかなか手に入れられない
もちろん美術出版社や新日本造形のカタログを見れば載っていそうだが
最近の勤め先には見当たらない
ネットでもあまりに膨大な量なので見れない

彫塑用回転台とはこうだ
彫塑用 回転台 - Google 検索
脂台の画像検索
脂台 - Google 検索

さて、話は脱線したのだが
今や回転台とは「ノートパソコンやディスプレイ」あるいは「タブレット画面」を共有するためのもので
結構需要があるようで、100均でも、150円商品で購入できる
昨年の8月に購入して重宝している
この回転台をLEDトレース台の上において、伊勢型紙の店で購入した下敷きを乗せて作業している
下敷きは白色の塩ビなので、トレース台の上ではなかなよいのだが
回転台が黒色のプラスティック製で、影が気に入らない

そこで、100均でもう一つ購入して改造を試みるのだが
それよりも回転台→回転盤で検索をかける
回転盤 自作 - Google 検索
回転盤 - Google 検索
ということだ