ホットコーヒー

久々に豆を挽いてコーヒーを煎れる

もちろんホットコーヒーである

それほど気候が移ろいはじめたようである

あれほど躍起になって麦茶をわかし続けた夏がようやく終わりそうだ

 

かつてはドリップで入れたこともあるのだが

最近はもっぱらコーヒーメーカーとなった

ただし、ミルだけは20頃の誕生日にもらった古式ゆかしいものだ

どうやら部屋に珈琲の香りが漂いはじめた

そういえば昨日あたりから網戸にもしないのだった