- 作者: 内澤旬子
- 出版社/メーカー: 解放出版社
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 単行本
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4月か5月頃、名古屋駅前のジュンク堂書店で
教育書の横になぜか、表紙が見えるように棚に並べてあった(業界用語で何というのか分からないが?)
ここ数日で一気に読んだが素晴らしい本である
写真よりも数十倍素晴らしく、イメージをかき立てられる
また、写真では表すことのできないものを
イラスト=絵画は表すことができるのだとあらためて感じた
この本は、正義が差別を糾弾するといった、大上段に構えたものではなくて
いわば『つぶやき』に似た『素朴な疑問』からスタートしているところに
私たちに新たな視点を示してくれたように感じる
そういえば知人で鶏肉が食べられなくて、給食のメニューに鶏肉が出るとからかわれる大先生がいる
その方は、子どもの頃、自宅で鶏をしめるときに首のない鶏が走り回ったことがトラウマだという
ところで、
著者を検索するとなんと、7月1日にテレビに登場していたそうだ 残念
http://www.mbs.jp/jounetsu/2007/07_01.shtml
内澤旬子(イラストルポライター) - 情熱大陸
さらに、探せばあるもので、
なんと「はてな」でブログを書いてみえるではないか!
http://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/
内澤旬子・空礫日記
これから毎日の楽しみが増えた
他のいろいろな本も読むというか見てみたくなった
いいなぁ東京にサイン本があるのか!