読書の秋2026 その4 戦争のかけらを集めて

中学生の頃、小学校の担任の家に何人かで遊びに行った

その人は独身時代下宿に児童を招き入れ結構通いつめていた友人から話は聞いていた

私は多少距離を置いていたが

転居した報告を受け、無礼にも大勢で押しかけた

豪華なステレオがあるということで、レコードを持っていった覚えがある

我が家には、チンケなレコードプレーヤーしかなく

それでも音楽好きな姉の影響もありそれなりにレコードを持っていた

そこで、私は恩師に聴かせたいと思い当時気に入っていた

ザ・フォーク・クルセダースのベスト盤を持参して聴いてもらった

その中で「大統領殿」を聴いた恩師が「いい唄だな」とつぶやいた

 

この恩師は、何かと型破りで私が小学4年生の頃新任で赴任してきた

5・6年と担任をしていただき、通常の教育課程にない

さまざまなことを教えていただき

おそらく私の人生観に大きな影響を与えてくれた

その詳しい内容はおいおい紹介するとしても

私自身が教職に就いた後、とてもじゃないが真似のできない

さまざまな行為をして、一部保護者の顰蹙を買ったらしい

母親がPTAの役員をしていた関係で少なからず情報が漏れ聞こえてきた

 

6年生の時、校長先生が替わって、彼の行為に理解を示していたことを

母親から聞いたことをがすごく印象に残っている

 

どうしてその先生の話が出てきたのか・・・・

そう「大統領殿」なのだ

その影響かどうか、しばらくして高校の時にこの本を読んだ

 

良心的兵役拒否の思想

 

ながらく本棚にあったのだが、退職後の本の整理で消えた

ところが、昨夜から読み始めたこの本で紹介されてたこの会のことが気になった

不戦兵士を語り継ぐ会

守るべき国家とは何か――不戦兵士・小島清文の記憶を受け継ぐ

 

この本とは

migiwamaru.stores.jp

読書の秋2026 その3

「朝鮮戦争70年」

6年ほど前に発行された本である

孫崎さんの本は10数年前に読んだが

妻が手術をしたときに読んだことが書いてあって

本の内容についてはそれほど書かれていないのが情けない

たしか職場の後輩に貸した覚えがある

 

先月読み終えた「人びとのなかの冷戦世界」で朝鮮戦争について

結構詳しく書かれていた

とくに中国の参戦についてだ

この本では通説通り、当時のソ連との関わりが中心であった

 

またもう7年も前に「朝鮮戦争 血流の山河」というのも読んだことを思い出す

たいしたことを日記には書いていないが・・・

 

それにしてもこの本

自民党の二世三世世襲議員についての記述が心に残った

そうかと言えば

A元首相の母方の祖父K元首相が

地位協定の改定についても意思があったらしいことを

3人の鼎談で語っていたのも興味深い

 

これまで、古い話を中心に読むことが多かったが

今に直接つながる、しかも自分の人生とともに起こった事件を記載した本は

正直久々に読んだ

いかに自分が無知であったかを思い知らされる本であった

 

 

読書の秋2026 その2

隔週で鶴舞図書館に行き3週間おきに県図書に行く

市が10冊で県が6冊

すべて読み切れるわけではないが

途中でも返却したり、延長したり

やりくりしている時間が、無駄なようで楽しくもある

 

ナチス・ドイツと〈帝国〉日本美術 - 株式会社 吉川弘文館 歴史学を中心とする、人文図書の出版

これはなかなか歴史に埋もれた展覧会のようで

署名は忘れてしまったが「故宮博物院」に関する本に載っていた

中華民国のロンドンでの展覧会との対比がおもしろい

 

遺老が語る故宮博物院

ふたつの故宮博物院(新潮選書)

 

読書の秋2026

町内会の行事なども一段落して

少しだけホッとできる時間

読書が進む

以前買ったのだが、なかなか読んでいなかったこの本

書いてはいけない

 

ここから当然ながら,この本を借りて読むことに

日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る (河出文庫)

久々に一日で読めた

 

覚えていて日記に書けてしまう夢

職場から出張に行くのだが

交通手段が公共交通か自家用車かわからない

しかし、なんだか目的地からどんどん離れてしまう

そのうち、某駅で徒歩で向かうことにするのだが

その町が昭和の繁華街的な街から

次第に空想のまるで某国の官庁街のような広大な空間にかわり

なぜか旧知の先輩に出会い、ゴミを渡し、街角で焼却してもらう

出張先に電話をしておわびをしているうちに

実は自宅に戻っていて

仕事が完了していないことで叫び回っているうちに

「夢か!」と目が覚める

 

いつもより1時間遅く起きた

今日は時間に余裕があるからだ

しかし、現実に戻り、それほど切迫感がないことに

ホッとし、一日を始める

 

このことを妻に話して呆れられる

 

フェンス

ネトフリで「ダウンタイム」を視た後で

次は「フェンス」を視た

こうしたドラマが地上波ではなかなか視られない気がする

 

主演女優が同じなので、ファンにでもなったのかと錯覚したが

動機は中日新聞の夕刊に掲載された

豊崎由美さんの「何でも書いていいってさ 『フェンス』と知事選」

を読んだからだ

 

知らないことが、温泉のように湧き出て生きて

ここまで着てきて、不勉強を恥じる

同時に残る人生において

もう少しだけ感度を高めていきたいものである

 

ドラマの後、図書館で借りた本で補充してみたが

もう少し探求してみたい

まんがでわかる日米地位協定: 高校生が日米地位協定を調べてみた!

 

 

牧野富太郎植物画集を借りる

2週間に一度、鶴舞図書館へ行く

途中にスーリープーによるのも必須の道のりである

今日は途上で朝イチを視ていると「いとうせいこう」さんが本の紹介をしていた

そこで衝撃だったのが「牧野富太郎植物画集」

牧野富太郎植物画集

さっそく、鶴舞図書館にあるかを確認

まだ貸出されていなかったので、到着後一目散に2階カウンターで問い合わせた

そしたら、「予約が入っているようで、もう本棚にないかもしれません」

といわれて、司書さんといっしょに本棚へ

あまりに薄い本でなかなか見つからなかったが「確保!」

 

この場合、TVを視てネットで予約する人と、実際に本棚から取り出す人では

どちらが優先されるのか?

なかなか面白くて、これまで何度も煮え湯を飲まされてきた

 

ネット上で「貸し出し中」となっていなければ、即「予約」するのだが

行ってみると「予約優先順1」と烙印を押されている

つまり現物を先に手にしたものが勝ちなのだ

 

カウンターに行って貸し出し手続きをしても

「予約がありますから、借りられません」とはいかないのだ

 

しかしながら、これまで借りていた本を「延長」しようと

カウンターに行くと(県図書はネット上でも表示されるが)

「予約がありますので延長できません」と司書さんに言われる

 

予約を入れた人には申し訳ないが

2週間楽しませていただく

 

ちなみに、「いとうせいこう」さんが推していた本がもう一冊

開架図書にあり借りてきた

園芸家の一年 (平凡社ライブラリー)