ホームランのサイン  そして終戦記念日

今週は実に疲れる一週間であった
野球の結果で気分を左右され
夜PCに向かうこともなかった……

東京ドームの初戦はBSの日テレで放送されたが
勝っているうちに途中で視るのをやめて、翌朝{M7」に感動した
第2戦は、こうした試合にめっぽう弱い山本昌
チャンネルを変えた瞬間ABEが3ランホームランを打った
「やっぱり視ちゃダメ」と思って(とくに地上波の日テレは!解説者が嫌いだ!)
第3戦は視なかったらリードを守れず連敗
阪神戦初戦はNHKBSなので安心していたが、やはり視る勇気がなく
3−1の時点で逃避!
次の朝、妻が「荒木に打てのサインだったって 打てのサインでホームラン!」と驚嘆していたが
伝説の「高木守道の逆転サヨナラホームランは与那嶺監督のサインプレー」を彷彿とさせた
なお、この伝説は友人の加藤氏の高校時代の四コマ漫画がもとになっている→彼のブログ
(ちなみに彼は今ミュージシャンなんだが、是非あの名作をネットで公開して欲しいものだ)

さて、こんなに阪神が負け続けるとは思わなかったので
すっかり計算が狂った!
連敗中のチームとはやりたくないもので、いつかは勝つものだ
そして、そのときが来た
NHKBSを垣間見ると、「1−0」でリードもつかの間
しばらくすると「1−2」(林くんのホームラン=ナゴヤドームならせいぜい2塁打、でも、昨日の荒木もそうだから)
その後、見続けるとやっぱり負けて終戦
「視るんじゃなかった!」

89年以降の4度の優勝はすべて先行逃げ切りだっただけに
せっぱ詰まった接戦での「優勝のもぎ取り」は1974年のV10阻止の優勝以来ない!
ましてや、勝った方が優勝という歴史的な試合にもことごとく負けてきた(10/8、昭和29年以外の日本シリーズ
それでも中日を応援する自分はいったい?
あとは、82年のように巨人がこけて、最終戦で優勝という手しかないのか……