第65回正倉院展

今年もこの季節が来た
3連休でもあり、昨年は息子と3人で出かけたが
彼は某方面へゲンゴロウを採取しに出かけたので
今年は夫婦2人で出かけた

午後自宅を出発
今西の奈良漬を先にかっておいて
オータムレートで700円
5時45分頃に入場
1時間弱堪能する

相変わらずNikonのモノキュラーが大活躍
ちらほら似たようなものをもってみえる方がいたが
解説のヘッドセットほどの普及はまだまだだ
500円で貸し出してもいい商売になるであろうが
きっと返却せずに持って帰る人が多いからだろうか?

まず見て感じさせることが重要といわれているのに
耳から情報を先にたたき込むというのは
古き美術教育の知識偏重(なんといっても今のシニア世代は美術が高校入試の科目だったのだからな)の名残であろうか?

テレビ番組の超鴑アップのように
会場でみられるみるすばらしさは
毎年毎年至上の喜びである

技術的にはカメラだって内蔵できそうな技術はあるはずだが
悪用もできそうなので当分は出ないであろうか


おもえばここ10年ほどずっと来ている正倉院展
あと何回これるのだろうか?

http://d.hatena.ne.jp/ky823/20061103
http://d.hatena.ne.jp/ky823/20071110
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