ニューイヤーコンサートの思いで

随分と昔、かのカラヤンが出演したのがCDになって話題を呼んだ
ニッカのCFで有名なキャスリーン・バトルが競演し
春の声など結構お気に入りで毎日車で聴いたものだ
CDの一曲目が「こうもり序曲」、これも印象深い
まだレンタル屋が華やかなりし時代で、レコードからCDに移行しつつあった頃だ

まだ、我が家はBSは未対応だった

息子が生まれ、テレビが買い換えられBS対応になった途端
毎年楽しみで結構見ている
wikipedia→参照
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%88

もともと、クラシック音楽に詳しくない私が
レンタル屋でCDをあさって聴くうちに
この番組でアバドマゼール、メータ、アーノンクールバレンボイムなど有名な指揮者演奏家を拝見できるのは嬉しい

ところで、ラデッキー行進曲がはじまると手拍子が始まるのだが

また『ラデツキー行進曲』では、ヴィリー・ボスコフスキー時代は聴衆からの自発的な手拍子であったが、マゼール時代以降指揮者が観客の手拍子にキューを出すのが恒例になった。

カラヤンのときには「ご指導」を受けてる場面が笑える

じつは昨年勤務先に日本フィルがきてもちろんこの曲が演奏されたとき
こどもたちははじめから手拍子しっぱなしだった