1月ごろ、新聞記事でこのギャラリーを発見した
galeria-esperanza.world.coocan.jp
大学の先輩ご夫婦がやってみえる
奥様の「パーチメントクラフト」作品の紹介記事だった
旦那様とは学生時代にいろいろとお世話になった
ギャラリーの階上は先輩ご夫婦のアトリエとなっており
大学時代の絵画教室を彷彿とさせる様々な作品やモチーフ
画材が満ち溢れていた
以前と違うのは、パソコンが何台もあることだけが時代の違いを漂わせていた
38年ぶりの再会だったが、まるでタイムスリップしたような気持ちで
昔のように夢中になってあれこれ語り合った
妻も同伴だったので、奥様に「パーチメントクラフト」を実際に見せていただけた
じつは、今朝の新聞記事でコロナ禍のため休廊事態だったのだが
再開廊記念展として「川瀬巴水と風景版画 展 ―大正・昭和の原風景―」が
11月1日より始まったことが掲載されていたので、急いで出かけた次第だ
新聞記事によると
「作品を提供していただいた方のご意向で、
通常よりもかなり廉価で販売いたします。
また、収益の1部はコロナ関連の施設に寄付されます。」とのことで、
川瀬巴水が破格の金額で売られていた
迷ったあげく絶筆の「平泉寺金色堂 <絶筆>」を購入した