のどだけでなくて、全体が悪化

のどの痛さを、身体が風邪と勘違いして、関節は痛むし、脱力感もひどい
おかげで、テレビでやっていた映画「半落ち」も「半分見で」寝てしまった

半落ち [DVD]

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実はこの映画に対しては先日の土曜ワイド劇場でやったものとどう違うのか
少し興味もあった(土ワイのは大変気に入っていた)
http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/20071208.html 土曜ワイド劇場

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E8%90%BD%E3%81%A1
半落ち - Wikipedia

これによると、

小説は2003年第128回直木賞の最終選考過程まで残るものの落選。選考後、一部選考委員から「致命的欠点が存在」と指摘され、議論を巻き起こした(詳細については横山秀夫の項を参照のこと)。作品は辛辣な批評を受けたものの読者の好意的な評価を得てベストセラーになるとともに、2003年週刊文春#推理小説ベスト10第1位に選ばれている。小説を原作とした映画も好評を得て、2005年日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞するに至っている。また2007年12月8日には土曜ワイド劇場30周年特別企画としてテレビ朝日系列で放送された。
半落ち. (2007, 12月 28). Wikipedia, . Retrieved 13:30, 12月 28, 2007 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%8D%8A%E8%90%BD%E3%81%A1&oldid=17007304.

さらに

2003年、『半落ち』が直木賞候補作となる。選考委員・北方謙三が、この小説の中で重要なポイントとなる要素について、実際に関係機関に問い合わせたところ、現実ではありえないという回答を得るに至り、北方は選考会でこの回答を報告、現実味に欠けると批判され落選した。また本作が数々の賞を受賞したことに対して、選考委員・林真理子が講評の記者会見で「欠陥に気づかず賞を与えた業界も悪い」とミステリー業界を批判し、のちに雑誌で「欠陥があるのに売れ続けるなんて、読者と作者は違うということ」と読者をも批判した。目黒考二は選考委員を非難し、「直木賞にそこまで権威があるのか」と論議が起こる。横山はミステリー作家達だけでなく読者までもが侮辱されたと反論し、直木賞と訣別宣言をする。

クライマーズ・ハイ』は、著者が記者時代に遭遇した日航機墜落事故取材の体験をまとめあげたもの。小説のなかで出てくる「北関東新聞」が「上毛新聞」のこと。ちなみに、直木賞との訣別宣言がなければ第130回直木賞は『クライマーズ・ハイ』で決まっていた、とも言われている。
横山秀夫. (2007, 12月 28). Wikipedia, . Retrieved 13:31, 12月 28, 2007 from http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%A8%AA%E5%B1%B1%E7%A7%80%E5%A4%AB&oldid=17002685.

ということだ、これは何が何でも原作を読んでみなくてはいけない
ちなみに、映画もテレビもこの核心部分は違っているようだから・・・・・

半落ち (講談社文庫)

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なお、こうした論評も読んでみるとおもしろい
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/kenkyu/kenkyu_128YH.htm
直木賞のすべて-横山秀夫氏の「直木賞決別宣言」

http://www.google.co.jp/url?sa=t&ct=res&cd=4&url=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fhyouhakudanna%2Fmessay%2Fhanochi.html&ei=Nvp0R-ziOZmI6gPv9Kw8&usg=AFQjCNEfs4yo5qayyCwagSjSx1fnGEhM8A&sig2=VTkayK9H8XXiQI2rkxGp6A
半落ち』の結末部分における疑問点

http://www.google.co.jp/url?sa=t&ct=res&cd=5&url=http%3A%2F%2Fwww5a.biglobe.ne.jp%2F~katsuaki%2Fsesou49.htm&ei=Nvp0R-ziOZmI6gPv9Kw8&usg=AFQjCNGa34RHohGFkFJRvAc-3-ovCutjng&sig2=SN9FChG3-5i_q-2IpiFWfg
直木賞候補作『半落ち』の評判