新日曜美術館 「絶対孤独の表現者たち アウトサイダーアートの世界」

 朝から衝撃を受けた
 もとになる「アール・ブリュット」というカテゴリーは、結構1945年と古いのだが→はてなキーワード
近頃はアウトサイダー・アートともいうらしい


スイスにあるアール・ブリュット美術館(仏語)のホームページがある
日本のアール・ブリュット展が行われている
http://www.artbrut.ch/ Collection de l'Art Brut
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さらに、番組中で紹介されていた旭川で開催されていた展覧会はなんと、近江八幡で開催されている
http://www.no-ma.jp/ ボーダレス・アートミュージアム NO-MA
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3月8日土曜日には記念公演が実施される
http://www.no-ma.jp/information/dt_67.html
リュシエンヌ・ペリー館長の記念講演開催 | ボーダレス・アートミュージアム NO-MA




http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88
アウトサイダー・アート - Wikipedia
ここが要であろう

なお、アウトサイダー・アートの評価であるが、いわば、こちら側の視点で、あちら側の「芸術」を評価しているという構造自体がおかしい、と、現在の「評価方法」の根本に疑問を呈する論者もいる(アウトサイダー・アートの価値自体を認めないという立場とは異なる)。これは、プリミティブ・アートに対する西欧(文明)からの評価に対する批判と同じ視点である。

それとおどろくことにこうした活動もあった

デュビュッフェ自身は、知的障害者が描いたものとは一切言っていないが、一般に、そういう障害者の作品をいうことがままある。一般にアウトサイダーアートは精神障害者の描いた絵画と思われているが、必ずしもそうではない。

とかく、障害者を社会の枠外に置きたがる風潮のなかで、そうした人たちに対して「アウトサイダー」という言い方をする場合、差別的という非難をされてもしかたがない。アウトサイダー・アートを安直に、精神障害者のアートと結びつけることも好ましくない。その代わり、今日では、そういうさまざまな障害を持った人たちの作品を、エイブルアート、ワンダー・アート、ボーダーレス・アートという呼称で、社会につながりを持つための手がかりとして支援しようとする動きがある。国内では、トヨタ自動車などがその最大のスポンサーとして活動している

http://www.ableart.org/
エイブル・アート・ジャパン オフィシャルサイト