水谷豊の舞台あいさつ

勿論、チケットは完売
仕事を定時で切り上げ、出張先から帰り、大急ぎで109シネマへ
6時半過ぎに到着
終盤から落ち着かなくなる

妻には大声で「右京さん!一曲歌って!」と叫ぶから覚悟しておけといったのだが
会場の雰囲気からなかなかそうは言えないまま
あっという間に時間が過ぎる

テレビで拝見する彼の姿そのまま
ついさっきまで映画に大写しされていた彼に比べ
余りにも小さく、そして控えめで、シャイで
会場全体もバカなことをいえないほどアダルトな雰囲気のまま終わる

帰り際、ジャンボタクシーで会場をあとにするのを
まるで追っかけのように待ちわびた

外は満月、思いで深い一夜となった