信州の夜のそばを求めて

ホテルでは、パソコンを借りた
その昔は自分のノートを持ち歩いたものだが便利になったものだ
1000円はちょっと高い気がしないでもないが………
http://www.buena-vista.co.jp/guest/comfort.html

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夕食は妻が事前に松本の蕎麦屋を調査しておいてくれたので
再度ネットで確認しながら夜の町を彷徨うこととなった


1軒目=地図のC 「そばきり みよ田 松本店」
ホームページを見るとなかなか良さそうで、ホテルからも一番近かったので行ってみたのだが
空席がいっぱいあるのに宴会があるらしくあわただしく、アルバイトが料理を運ぶだけで接客は全くダメ
これでは待たされるだけで、気分も悪くなりそうなので×


2軒目=地図のD 榑木野 駅前店
満席で2組待っていなくてはいけない 店の雰囲気は悪くはなさそうだが
ゆっくり飲んで食べるというねらいからははずれ×


3軒目=地図のA こばやし 駅前店
これは、7時半ラストオーダーで、われわれは7時35分店の前を通過
思い出せば、その昔職場の研修旅行で寄ったことがある有名な店だった 残念


4軒目=地図のG そば酒房蕎路清
ホームページの写真と同様、客がだれもいなかった
2軒目のように満員でも困るが、誰もいないのもひどく不安になるものだ 
よって戸を開けることもはばかられ、逃げるように去った

ずいぶんと歩いたのだが、地図上の行動範囲を拡げざるおえない状況となり
やや焦りはじめる
5軒目=地図のB 野麦そば
妻が言うには「売り切れ次第閉店」らしいので
案の定………夜などは×


さて、googleの地図以外にこの地図も活用していた
http://www.geocities.jp/motoki_soba/sobayaannai.html 松本の主な蕎麦屋
この地図では、「松下」の場所に別の店があった
ここも入口で×


しかたなく、松本城の堀端まで行くが、偶然「まつした」を発見した
6軒目=「まつした」
思い切って入ったら、半分ほどのお客の入りというのも
これまでと違って嬉しい ようやく晩ご飯にありつけそうである

妻は「おろしそば」を頼んだ
私は「ビール大瓶、山菜 鴨串」と「もりそば」である
この鴨串がうまいのでビールをもう1本頼んでしまった

ここの女将さんはとってもいい感じで「もり」と「ざる」の違いをやさしく教えてくれた
最後にはご主人も登場してきたので、壁にある「赤そばの里」の写真について談義する
素敵なお店だった

参考までにhttp://ziddy.japan.zdnet.com/qa2242824.html
教えて!Ziddyちゃん 「ざる」と「もり」の違いを教えて