休みと出張

午前中休みを取る
このところ病院での検査をする母親の付き添いである
まだまだ介護とまではいかないが
多少なりとも将来への展望を考える
午後は名古屋市内への出張なので、夜は早く帰れる
久しぶりに久しぶりに「クローズアップ現代」を見れば
(こんな時間に普段帰ったことがない)
「介護と仕事 両立できる社会へ」というなんとも身につまされる話である

介護に悩む4、50代の働き盛りの世代が増えている。総務省の調査では、家族介護のために仕事を辞めたり、転職した人は、平成18年10月からの1年でおよそ14万5000人。前の年より4割増えた。背景にあるのは、働く人々にとって利用しにくい介護保険制度や、画一的な会社の介護休暇制度。多くが介護か仕事かの二者択一を迫られている。働き盛りの世代は家計を支えているだけに、介護離職の影響は深刻だ。「大介護時代」を迎える日本で、介護と仕事が両立できる社会をどのように構築していけばいいのか。現場の実態や先進的な取り組みから考えていく。
(NO.2748)

スタジオゲスト : 津止 正敏さん(立命館大学産業社会学部教授)
http://www.nhk.or.jp/gendai/

百貨店の高島屋の充実した制度に感心する