7月中旬に買って、戦前編・戦後編をようやく読了する
少し前に読んださまざまな戦争関連のもので、彼の語り口は慣れていたので
戦前編は比較的すらすらと読むことができた
戦後編は何と言っても憲法や天皇の戦争責任などについてのことを
通史的に読むことができ大いに参考になった
これまで各論で知っているつもりであったことが
大きな流れで振り返ることができたのは
高校の歴史の授業以来ではないだろうかと恥じ入るばかりである
あるいはこれまでいかに偏りのある読書生活であったことか?
- 作者: 半藤一利
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