碌山と“女” それは愛と悲しみから生まれた

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/1017/index.html
日曜日の朝から衝撃的な内容で目も覚める
HPにはさすがに「魔性の女」としか書かれていないが
番組では「ファムファタール」と、字幕が出て語られていた
語ったのは「原田マハ」さん
「芸術家」にとっては・・・・・という限定したあたりに
配慮も感じるのだが・・・・・
「芸術家に限らずだろう」と多くの視聴者がつぶやいたかも?

どちらかというと、相馬黒光の方が主役か?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E9%A6%AC%E9%BB%92%E5%85%89

LOVE IS ART,  STRUGGLE IS BEAUTY.
−−愛は芸術なり 相剋は美なり−−

参りました

ちなみに、「文覚」という作品についても
結構奥行きのある話である
このページなどに詳しいのだが
http://www3.ocn.ne.jp/~mh23/heike66.htm
袈裟御前と遠藤盛遠の関係なども「芸術家」にあらず

そのむかし、大河ドラマで「新平家物語」の最初の方に
西行」や「遠藤盛遠」のことが書かれていたような記憶がある
調べてみると「遠藤盛遠→文覚:近藤洋介 佐藤義清→西行蜷川幸雄」という配役である
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E3%83%BB%E5%B9%B3%E5%AE%B6%E7%89%A9%E8%AA%9E_(NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

妻に「文覚って佐藤盛遠だ」と偉そうにいいつつ
西行と文覚がごちゃ混ぜになっていたと考えられる

ところで、新宿中村屋については
この日記にも詳しく書いたことがある

中村屋のボース―インド独立運動と近代日本のアジア主義

中村屋のボース―インド独立運動と近代日本のアジア主義

http://d.hatena.ne.jp/ky823/20070922