付添のひと時に

妻が昨日入院し、今日手術をした。
当初は午後から職場に出る予定だったが、
その場を去り難く、急遽休みをいただき、ベットの傍らで過ごす。

個室なのでよいが、さすがにここでやれるような仕事も持ってきておらず、私と妻がそれぞれ持参していた読みかけの本を読んで過ごす。

先日の土曜日、妻とハンズメッセに行き、ついでに入院時に読む本などを買った。捨てなくてはならない本が山ほどあるのに……。

戦後史の正体 (「戦後再発見」双書1)

戦後史の正体 (「戦後再発見」双書1)

高校生でもわかるとあるだけに、私でもすんなりと読める。
今度、朝までテレビにも登場らしいが、本人のTwitterでは「全くアウェーだな」とつぶやいていた。
ジュンク堂のネット書店でも1位にランクされていた。
引用も豊富で、知見の浅い私にはいろいろな発見がある本だが、
豊富さゆえの戸惑いもなくはない。
何とか読了。

テレビの日本語 (岩波新書)

テレビの日本語 (岩波新書)

期待した部分と、多少のズレがあったが、さすがにNHKの方
他の著書に私の求めるものもありそうだ。