4月初旬にTVレコーダーに大河ドラマ「太平記」が自動録画されていた。
日曜日の早朝だが、自分には予約した記憶がなかったが、よく考えれば
我が家の設定では「沢口靖子」「渡瀬恒彦」の2人が登場する番組はサーチして
自動録画されるのだった。
中学生のころ図書館の吉川英治全集で「三国志」にはまり、そんなころ「新平家物語」も放映が始まり、挑戦したのだがこれは、途中で挫折・・・・
いつかは読みたいと思っていた「私本太平記」だったが、この年までやり過ごしてしまった。大河ドラマの放映時の90年代前半は全く大河ドラマはみていなかった。
理由は思い出せないのだが、こうした機会でまさか視られるとは思いもよらなかった
さて、テレビ録画を見始めるに、ぜひとも原作を読んでみたいという衝動にかられ
7月初旬にAmazonで「0円」の文庫本をDLする。
今にしてみれば、全13巻の合本版もあるのだが、1冊1冊読み終えて次に進むのも楽しく、暑い夏に涼みながら畳に寝転ぶことが多く、先日読み終える
「金剛山の攻防」や「湊川の戦い」当たりの描写は、かつて読んだ「三国志」の戦闘シーンに夢中になったその昔を思い起こさせた
次は、森村誠一さんのものを読んでみようと思い、本日県図書館で全六冊を借りる
とかなんとか書いているうちに、先ほどレコーダーを見たら
なんと「澪つくし」(1985年前半の朝ドラ)が今週月曜日朝から録画されていた
35年前のマリコさんを思わず視てしまった!