「棟梁が語る日本建築の技」講師:小川三夫氏 (鵤工舎)に出かける!

今日は職場の資源回収。6時半過ぎに到着し、開催告知などをし、午前中を過ごす。
午後、妻と2人でトヨタ産業技術記念館に出かける。
随分前から楽しみにしていた小川棟梁との再会である。
「日中韓 棟梁の技と心」記念イベント 講演会と実演開催のご案内 | お知らせ | トヨタ産業技術記念館
12時台後半に会場に着いたのだが、駐車場は満車。会場も場所取りですでに埋まりつつある。
先に展示を見に行くと
なんと、小川棟梁にであうことが出来た。
2010-11-07 - ky823の日記
早速モノキュラーを見せて,思い出していただくと、そのとき一緒だった方が
はやぶさ」の打ち上げにかかわっていた方だと教えていただけた

展示会場には、西岡棟梁が小川棟梁に宛てた手紙が印象的だった!
さて、1時30分から、あっという間の1時間半
とても窮屈な会場だったが、それを忘れさせるほどの充実した内容だった。




ところで、台かんなで檜を削ったものを、実際に触ってみると
かつてのプロジェクトXの逸話を思い出す。
2010-09-20 - ky823の日記

以前プロジェクトXの西岡棟梁の番組で

小川三夫さんが槍鉋を使っていたのを収録して

授業で見せたものだ

その当時は美術と技術を教えていたのでちょうどよかった

鉋の削りかすが「まるでストッキングのようだ」と

司会の国井雅比古さんがいって、クボジュンが変な反応をしたのが

忘れられない・・・・

(第025回 「幻の金堂・ゼロからの挑戦」(薬師寺金堂再建 10月17日))

http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090010170130110/

さて、この模様は、今日のYahoo! JAPANのトップニュースにも載っていた

宮大工の技を披露(時事通信) - Yahoo!ニュース

最後の質問で、かつて「たけしアートビート」で「悩むことがあると、転害門の前に立ち、木の声を聴くのだという。」ことを、再び紹介されていた。
転害門 - Google 検索
さっそく、録画されたもの見てみる