「吉田博の木版画と旅」の講演会を聴きに・・・・・。



雪が降った中、2時の開演に目指して出かける。
途中星槎中学校の前にある、インドネパール料理店に立ち寄る。
インド・ネパールレストラン サンライト名駅南店 - ささしまライブ/インドカレー  食べログ 

なかなかおもしろい店であって、780円のランチが写真だが
ライスとスパゲティがついてる。カレーも2種類あるので戸惑った。
ちなみに、日替わりの豆カレーチキンはスープっぽくライスにぴったりだ。
チーズナンに変更しても、2人で2000円を切るので嬉しい。
もちろんコインパーキング駐車場代200円が追加されるが・・・・。

さて、ボストン美術館下の駐車場は雪のためかがらがら。
都市センター11階の会場は時間が迫るごとに人が集まり2時には満席状態。
自分たちのついた1時40分過ぎにはすでに、吉田司さんが席についてみえており驚いた。
館長の馬場駿吉さんももちろんお見えになっていた。

随分前に、館長さんにはお世話になった。
http://d.hatena.ne.jp/ky823/20080827
駒井哲郎 銅版画展、クロード・モネの世界
この2つを見に行った時のことが懐かしく感じられた。

さて、講演はかみしめるように、吉田司さんが語り、吉田博の世界を紹介されていた。
評論家ではなく、令孫であり、現役の版画家であるところがよい。
あっという間に制限時間がすぎて、会場が4時までしか借りていないというところで
やや尻切れトンボの感が否めないまま終了。
片付けのさなか、何人かの人が個人的に質問をしており
自分も最後から2番目に
「熱海に出かければ、吉田さんの工房で作品はみられるのか?」「作品はほとんど出払っており、みられない」
「個人美術館のようなものをつくる計画はあるのか?」「そのようなものをつくりたい希望はある」
「そのうち日曜美術館で吉田ファミリーの番組を制作する予定があるらしい」との驚くべき情報を語っていただけた。
あとは、自分の所有する「帆船(5枚セット) 」の額装をどのようにしたらよいか相談した。
自分のようなものに対して、ていねいに答えていただけたのでとても感動した。