時代劇映画の思想

先日読んだ本の著者がこのような本も書いていたので借りる

祖父、父がしょっちゅう時代劇を見ていたので、興味深く読む

少し前の本だが、何気なく形づくられる自分の意識を見直す良い機会であった

時代劇映画の思想―ノスタルジーのゆくえ (PHP新書)

 

ちなみに同時にこの本を借りたのだが

切り口が予想と違って驚いた

満州事変はなぜ起きたのか (中公選書)

森について

親戚に昨年不幸があり、相続の件で聞いたことだが

山は二束三文らしい

自分には縁遠いものではあるが、新聞広告で著者の本の広告をみたので

少し前の本だが図書館で借りる

新書751森と日本人の1500年 (平凡社新書)

新書751森と日本人の1500年 (平凡社新書)

 

 こちらは、広告の本だが貸し出し中でしばらくは無理そうだ

絶望の林業

ネパール料理

このところネパール料理によく行く

きっかけは「マチャプチャレ」だ

昨年名古屋駅西に2号店をオープンさせたのだが、かつてよく通った中川区の店と違って、ネパール料理に力を入れている

昨年の秋に、オープン情報を入手し、さっそく訪問するとオーナーに歓待された

tabelog.com

はじめこそ、月並みな日本向けのランチメニューを頼んでしまったが

ダルバトセットを一度食べてからすっかりファンになってしまった

何よりも2人食べても1000円ちょっとなのがうれしい

このところは、この店を中心にローテーションを形成している

まさにエース格である

 

さて、今日は人込みを避けて名古屋市郊外に新たな店を開拓した

インド・ネパール料理アビヤン 2号店

tabelog.com

「まかないセット」のまかないカレーを注文

これまで食べたカレー史上でもかなり印象深いカレーだった

ナンで食べたが、次回はぜひともライスで食べてみたい

光格天皇~

昨年お話で恐縮だが、英雄たちの選択の再放送

英雄たちの選択 - NHK 「“幕末”をつくった天皇~200年前の生前退位~」

を興味深く見る

早速図書館で本を検索すると、無念の貸し出し中

仕方なく年末にこの本を借りる

江戸時代の天皇 (天皇の歴史)

江戸時代の天皇 (天皇の歴史)

  • 作者:藤田 覚
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/06/24
  • メディア: 単行本
 

 著者は、番組にも登場しており、保管本も予約リクエストしてあるので楽しみだ

さて、教科書やドラマではなかなか知ることができなかった~いや知ろうとしなかったことをいろいろと発見することができた

光格天皇だけでなく、江戸初期の御水尾天皇江戸幕府(秀忠と家光)とのいろいろなやりとりにも唸らされた

返却間際になってようやく読み終えることができた

そしたら今度は幕末の孝明天皇の番組があった

英雄たちの選択▽幕末の“ラストエンペラー”~孝明天皇 維新への道を決めた選択

藤田さんの文章はとても読みやすくすばらしい!

 

丸ごと美味しく!アジの南蛮漬け

たまには料理のことを書いてみよう

毎日夕食は私の大切な仕事である

ここ2年近くは沢村貞子さんのようにメモをのこしている

いろいろなサイトでメニューを探すのも楽しい

テレビの料理番組も一番集中してみている

次第に参考にするサイトや番組も変化してきている

 

近所のスーパーが半年前に1件閉店したために

別のスーパーに足しげく通うようになったのだが

野菜類はよいのだが、魚類がどうもいまいちなのだ

その結果この半年魚類の摂取が大いに減った

 

先日「あさイチ」を見ていて「魚も食べなきゃなぁ」と

なんとも情けない動機でこのところ精力的にメニューに取り入れているのだが

いかんせん、スーパーの問題が解決していないので困ることが多い

 

さて、今日は別の理由でもう一つの比較的値段の高めの近所のスーパーに出かけたので

帰りに鮮魚売り場をのぞいたら「小あじが1パック=6~7匹」198円は半額シール付きで売っていた。たまらず2パック購入し、さっそくこのメニューに挑戦

www.sirogohan.com

自分で言うのもなんだが、低温でじっくり上げると骨まで余裕で柔らかく美味だった

今日はとろろそばのサイドメニューだったので、半分ほどまだ残っているので

明日の晩酌にはまたまた味がしみ込んでいることを期待している

不遇の提督 堀悌吉

山本五十六から関連でこの本を年末に借りていた

10冊も借りることができていたが、いよいよ締め切りが近いので慌てて走り読みをした

なかなか取り上げられない人だけに興味ぶかく読むことができた

不遇の提督堀悌吉―山本五十六、井上成美が尊敬した海軍の逸材の生涯

不遇の提督堀悌吉―山本五十六、井上成美が尊敬した海軍の逸材の生涯

  • 作者:宮野 澄
  • 出版社/メーカー: 光人社
  • 発売日: 1990/11/01
  • メディア: 単行本
 

 堀悌吉 - Wikipedia

 

併せて、これも少し前に走り読みした

以外に山本五十六に関してはまっとうな指摘が多く、礼賛的でないことに好感をもつ

田中角栄と河井継之助、山本五十六

田中角栄と河井継之助、山本五十六

 

 図書館で本を借りるとお金が節約できるだけでなく

返却期日までに読もうとするので買うよりも効率的である

ちなみに、あまりに素敵で購入した本は制作の参考書以外は

積読状態で情けない

ポピュリズム

この本は結構読みずらい

丁寧に莫大な引用の出典が文中に書かれており、それが原因と思われる

しかしながら読みながら改めて考えさせられることが多かった

また、近現代史についてあまりにも無知であったことを思い知る

戦前日本のポピュリズム - 日米戦争への道 (中公新書)

戦前日本のポピュリズム - 日米戦争への道 (中公新書)

 

 

読み終えてテレビ録画を整理していたらこれを発見

本の内容とすっかり重なっていた

著者が出演していたので驚く

www2.nhk.or.jp