今日は午後から発達障害児研修会に出かけた
事情があり昼食も取る暇もなく５分遅れで会場に入った
もちろん一番前の席しか空いていなかった
昨夜も３時近くまで起きていたため
なかなか無礼な態度も取ってしまう場面もあったが
東海市の先生の事例報告は素晴らしかった
そこで教えていただいた
全国の特別支援教育情報 教育センター編のホームページを紹介しておこう
発達障害というカテゴリーに何でもくくってしまってもいけないが
発達障害に対するアプローチの仕方は
教員として根源的な問いかけをされているようで
研修を受けるたびに反省させられる（優等生的言われようが！）
連絡帳を書かないで忘れ物をよくする児童には
→書かないのではなく書けないのではないか？
そのために
→黒板に目を移すことすら難しいのかもしれない
（席の移動や前に来ることを許容する）
→連絡帳と黒板の目の移動ができないのだから
（連絡メモを作成して連絡帳の横に置いて写させる）
など、など我々が常識的に「かくあるべし」と思っていても
そのとおりしない、できないのは多い
