試験勉強を進めるなかで、あれこれ本に浮気をする

教育小六法〈平成18年版〉

教育小六法〈平成18年版〉

これは、2年前のものを持っている。実際には1月刊行なので、その後の法改正に対しては
次年度版を・・・・と毎年買う羽目に陥る
どうして買ったというと2004年度版には
「教育職員に対し時間外勤務を命ずる場合に関する規定」(昭和46.7.5文部訓令)平成6.8.23最終改正
しか載っていない
ところが、2006年版には、その規定ではなく
公立の義務教育諸学校等の教育職員を正規の勤務時間を超えて勤務させる場合等の基準を定める政令
(平成15.12.3)が載っている-
この間には、国公立大学の法人化があるからである

親しくしていただいた先輩はこっちの方が好きであると言っていた

教育法規便覧〈平成19年版〉

教育法規便覧〈平成19年版〉

この本を買う動機はP329〜330に例の人事院規則の改正が載っている(平成18.3.3公布 平成18.7.1施行)
http://www.jinji.go.jp/kisya/0603/kyukei.htm 人事院<記者発表資料>
が掲載されており、それに続いてこう書いている
「地方公務員の準拠する勤務時間条例準則七は「任命権者は、所定の勤務時間のうちに、人事委員会の定める基準に従い、休息時間を置くものとする」と規定している。休憩時間制度を含め国との権衡を考慮して適切な法整備が予定されている」