今日から仕事

中学校ではないので部活もなく、ひたすら書庫の書類を整理した
通常我々の職場では最大20年保存する書類がある
それ以外は5年、3年、1年と保存期限が決まっている
校長から以前注意されたのだが、期限を過ぎて保管していることもよくないそうだ
この頃は、書類の開示なども考慮しておかねばならない
年度末になると、次年度の準備で書類の整理どころではないので
毎年この時期が最適である。3月末に処分する予定のものの洗い出しをした

20年保存する書類は「指導要録」というものの「学籍に関する記録である」
だいたいこんな様式であるhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/04/010425/syou01.pdf
ちなみに、成績などが記録されている指導に関する記録は5年である
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/04/010425/syou02.pdf
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/13/04/010425/syou03.pdf

例えば今年度=18年度入学した小学校1年生の児童の指導要録は
卒業する23年度卒業から、20年間保存される。つまり平成43年度まで保存される
気の遠くなる話であるが、自分自身がそれまで生きているのだろうかとふと思ってしまった
同時にその頃までこうした紙の媒体が生き残るのであろうか?
その頃の教育はどうなっているのだろうかと、ふと考え込んでしまいながら
書類の整理をしていた