NHKスペシャル「社員みんなで会社を買った〜地方発“EBO”の挑戦〜」

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-03-10&ch=21&eid=18392

http://www.nhk.or.jp/special/onair/080310.html

いきなり、ドラマ「ハゲタカ」の場面が登場してびっくりだ!

「ものづくり」の感動秘話がつづく!
元工場長が1000万円出した話が泣ける
見本市で世界的なレベルを知ることで
現状でよいという考えから、世界最高レベルを目指すようになった!
(もともとそれだけのレベルがあっただけに………)

ネットで探すことができた

MSK福岡工場閉鎖へ 太陽電池メーカー EBOで存続模索も

2007年03月29日 23:58 | カテゴリー:九州経済ニュース
 太陽電池メーカーのMSK(東京、笠原唯男社長)は29日、商品価格の急落などを理由に、福岡県大牟田市大牟田テクノパークにある福岡工場の生産を停止すると発表した。事実上の工場閉鎖とみられる。これに対して同工場従業員が、EBO(従業員による企業の一部買収)での事業継続を目指している。

 同社は2004年、同パークの計約2ヘクタールに工場を2棟建設。主にシリコン結晶系のセル(太陽電池素子)をモジュール(発電用パネル)に組み上げる工程を受け持っていた。しかし、昨秋から部品のセルが高騰、主力市場である欧州でモジュールの価格が急落し、在庫が一気に増えたという。

 同社は、昨夏に中国の同業大手サンテック(江蘇省無錫市)の傘下に入り、日本でのモジュール製造を断念。中国での生産に切り替える方針を決めている。

 福岡工場は、1月末に派遣社員49人の契約を解除。残る従業員44人の雇用も5月20日までとなる。

 一方で、田嶋教弘工場長ら従業員は「歩留まり向上やコスト削減を徹底すれば存続は可能だ」と、EBOを検討している。会社側も雇用確保の観点から協力的な姿勢を見せているという。田嶋工場長は「施設は新しく、従業員もそろっているので何とか工場を存続させたい」と話している。

=2007/03/30付 西日本新聞朝刊=
http://qkeizai.nishinippon.co.jp/news/item/4921/catid/1
経済ニュース > MSK福岡工場閉鎖へ 太陽電池メーカー EBOで存続模索も / 九州経済 / 九州ねっと / 西日本新聞

フェイス:高品質の太陽電池を−−田嶋教弘さん /福岡

 従業員による企業買収(EBO)を行い、昨年11月に新会社としてスタートした大牟田市四箇新町の太陽電池メーカー「YOCASOL(ヨカソル)」会長の田嶋教弘さん(60)=大牟田市黄金町=は「足腰のしっかりした会社に育てたい」と気を引き締める。

 同社の前身、MSK(本社・東京)福岡工場は昨年2月、本社側から事業再構築のため、閉鎖を告げられた。市の産業振興担当部長として同工場の誘致を進め、早期退職して工場長を務めた経緯もあり「部下のためにも会社を続けたい」と、当時の従業員35人と何度も協議。その過程でEBOの手法を知った。

 その後、資金を出してくれるファンドを見つけ、一方で工場を継続するための部品の供給先や販路の確保に奔走。事業継続のめどをつけ、同年8月にようやく本社側との契約にこぎつけた。

 社名のヨカソルは九州弁の「よか」とスペイン語の「ソル」(「太陽」の意味)を合わせて命名した。「今は生産も順調。高品質の商品を提供し、生産量を増やしていきたい」と語る。
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080229ddlk40070458000c.html
フェイス:高品質の太陽電池を−−田嶋教弘さん /福岡 - 毎日jp(毎日新聞)

この会社のホームページをようやく発見した!
http://www.yocasol.com/jp/index.html YOCASOL(ヨカソル)
この言葉が泣ける!

最高品質の製品を提供することにより 地球環境保護と社会発展に貢献し 全社員の幸福を追求し続ける


それにしても太陽電池ってあのように作るんだ!
半田付けするのですね

最後にこちらを録画しておいて本当によかった!